二度とない人生をどう生きるか

「二度とない人生をどう生きるか」

〜学校では教わらなかった人生で大切なこと〜


本書を企画したのは入社3年目、
25歳の女性編集者でした。

本書が誕生するまでのいきさつが
「あとがき」に綴られていますので、
本日はその全文をお届けします。


…………………………………………
「あとがき」


ある日、新卒入社三年目のわが社の女性社員から、
本書の企画構成案と出版を熱望する手紙が届きました。

その手紙をここに紹介します。




書籍企画に込めた想い

   書籍編集部 K・K


入社当時、二十二歳の私は
「人間学」とは縁のないような、
いまよりずっと平凡で無知な
若者だったことを思い出します。

他の社員の皆さんのように
『致知』に感動して入社したというよりは、
不思議なご縁で拾っていただいたような自分にとって、
『致知』の教えは、藤尾社長のご講話は、
何もかもが新鮮かつ衝撃で、
乾いた心に水をかけていただいたように、
人生や仕事に対する考え方が
変わっていったように思います。


入社一年目、二十三歳を迎えた冬に、上司から

「二〇一五年七月号『生きる力』の総リードは、
 いまの年代で読んでおいたほうがいいよ」

と言われ、書庫からバックナンバーを取り出し
拝読したときのことでした。

一文一文に頭を殴られるようなショックと、

「ああ、いままで、自分の人生のテーマなんて
 考えたこともなかった……」

と自覚した時の何ともいえない気持ちは
いまでも忘れることができません。

そんな折、地元の京都で看護師をしている
幼馴染から一本の電話がありました。

「『小さな経営論』って致知出版社の本なの?」

私は地元に帰る度に彼女に会い、
よく社長がしてくださったお話を聴かせたりしていました。

そんな彼女から、最近読んだ本が偶然にも
藤尾社長の本で、その内容に大変感動したと
感激のメッセージをもらったのです。

産婦人科に勤務していた彼女は、
出産の場に立ち会い、命の大切さを強く実感したと
話していたことを思い出しました。

「お母さんはもちろん、あの場にいる全員が
 『どうか無事に生まれてきてほしい』
 と願って、そうやってすべての人は生まれてくるんだよ」

彼女の言葉が思い出され、
私はこんな想いに駆られたのです。


自分自身を輝かせるための人間学は、
これから命のバトンを受け継いでいく
私たちの世代こそ学ばなくてはいけないのでは
ないかということ。

そしてなによりも二度とない人生を生きている
この瞬間に、藤尾社長の説かれる人間学に
触れる機会を持ってほしい──と。

それから、社長が綴ってこられた
『致知』の文章を何度も読み返し、
大切な友人に贈るとしたら
どの話がいいだろうかと考えながら
五篇を選びました。

一度きりの人生にテーマがないというのは空しいこと。
被害者意識で生きていると人生はひらけないこと。
苦しみや困難は自分の実力を養う最高の場であること。
生きるとは、ただ生き切るということ。
人生には二本の大事なレール「熱と誠」が必要なこと……。

いずれも、「自由」「個性」「ありのまま」を
大切にするという風潮のもと、
教育を受け年齢を重ねた私たちにとって、
学校では教えてもらわなかった
人生で本当に大切なことなのではないかと思います。

幸運にも人間学に出会い
人生を変えていただいた私にとって、
この教えを同世代の方に伝えることこそが、
自分の命を輝かせる使命だと感じ本書を企画しました。

この本が若い人たちの心に火を灯し、
新たな一歩を踏み出すきっかけと
なってくれることを心から願っています。

    *

この手紙にもある通り、
本書はK・Kさんの気づきと熱意から生まれたものです。

池の水面に石を投げると波紋が広がるように、
若い社員の投じた一石が、令和の時代を生きる
若い世代の皆さんの心に確たる波紋を描くことを
祈念しています。

  令和二年九月

致知出版社 代表取締役 藤尾 秀昭


…………………………………………

≪事前にゲラを読んでいただいた
 10代〜20代の方から感動の声≫


●本書を、二十代の今読むことができて
 良かったと思っています。
 人生において大切なことに気づくことができました。
 これらの言葉を自分のお守りにしたいと思います。
 生き方に迷う今だからこそ、
 この本を取って気持ちが救われる人が
 沢山いるのではないかと思いました。
 (26歳 会社員)


●この本に出逢えて自分の人生が輝きはじめました。
この本を読んでからもずっと涙が止まりませんでした。
「私は幸せだ」と、そして、
「人を幸せにしたい」と強く感じたからです。
(20歳 大学生)


●「学校では教わらなかった大切なこと」
 このタイトルの通り、私の世代が受けた
 “個性重視、自由尊重”の教えとは全く異なる、 
 それでいて最も教えてもらいたかった
 教えに出会った気がしています。
(24歳 会社員)


●本書は、自分の身の回りの事で
いっぱいいっぱいになった時、 余裕をなくした時に、
人生で大事なことをそっと教えてくれます。
様々な著名人の方の人生やことばに触れていると、
この世界は自分の生きている世界だけではないのだという
当たり前のことに無意識の内に気づかされるのです。
余裕のない時こそ、他人の人生やことばに触れる。
本書はこれから先、何度も開く人生のバイブルになりました。
(25歳 美術アシスタント)


●日々忙しい毎日を送る中、
 ついつい 明日がくることを当たり前のように
 感じてしまっている。
 そんな中、この本を読むことで、
 自分の人生のテーマは何なのか、
 二度とない人生をどう生きていきたいのか
 考えるきっかけとなりました。
(24歳 看護師)


●一読、心を掴まれた。
 この本にはいま、自分がどう生きるかを
 考えさせられる話がぎっしりと、
 かつすっきりと詰め込まれている
 縁ある同年代に読んでほしい一冊。
(25歳 会社員)


●平易で読みやすい文章であるにもかかわらず、
その内容はとても深く、
強い熱が込められていることに、驚かされました。
本書の内容にぴたりと呼応するような、
武田双雲先生の熱のこもった書には、
思わず時が経つのも忘れるくらい、
じっと見入ってしまいました。
(24歳 会社員)


●混迷を極めるこの時代を生き抜くために、
壁にぶつかって悩んだり、
人生に迷ったときに読み返したい、
宝物のような一冊。
(24歳 会社員)


●深い内容ながらもコンパクトに纏まった
一話一話の読みやすさ、
そして一章ごとのテーマに即し、
書家・武田双雲さんの迸るようなエネルギーに満ちた書が
挿しはさまれており、素晴らしいと感じました。
(25歳 会社員)


……………………………………………………
令和の時代を生きる若者たちへ贈る人生論


『二度とない人生をどう生きるか』


〜学校では教わらなかった人生で大切なこと〜


  藤尾秀昭・著/武田双雲・書


定価=本体1,000円+税
二度とない人生をどう生きるか - 藤尾 秀昭, 武田 双雲
二度とない人生をどう生きるか - 藤尾 秀昭, 武田 双雲
二度とない人生をどう生きるか [ 藤尾秀昭 ] - 楽天ブックス
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